楽しみながら強くなれる!田村装備開発(株)の『ガチタマTV』!
2010年04月30日
邦題ってなんで映画の一部分しか反映ないのだろう

今回紹介するのは「スナイパー・バレー」(原題Mörderischer Frieden)です。初のドイツ映画。ドイツ映画ということで、主役はドイツ連邦軍ですよ! ミリものとしてはすごく珍しい……と思います。
あらすじ
KFORの部隊として紛争地帯に進駐したドイツ連邦軍は、現地の民族間対立による虐殺行為を防ぐためセルビア人の保護を行っていた。ある日、避難してきたセルビア人達を基地内に収容していると入り口で看護婦を狙った狙撃事件が発生する。主人公のカピエルスキー軍曹は腕を撃たれた看護婦を守るために、一人の同僚とともに狙撃手を撃退するが、狙撃手はなんと年端もいかぬ子供だった。
その後助けた看護婦と親密になっていく中で、世界大戦の時から続く民族対立に軍曹は足を踏み入れいていく……
あらすじ書きづらいなぁ……。90分くらいの映画だし、すぐにネタバレになってしまうので今回はこれで許してください。
映画としては中々予算もかかってるし、B級とまではいきませんが、ドイツ映画としては及第点といったところでしょうか。見てて早送りしたくなるほどではないです。まぁシャワーシーンモザイク無し※ただし野郎に限るですが……。
で、まぁ映画の出来はこの際置いといてこの映画の見所はなんといっても「映像でみるドイツ連邦軍」につきます。(アルバニア人とセルビア人の対立とかも興味深いのではありますが)
最初のパトロールシーンでは贅沢にも戦車と装甲車付きです。



レオパルド2A4……?とフクス装輪装甲車。ストライカーじゃないよ!(ストライカーは4輪なので見分けつくと思いますが)
フクスについては結構資料価値があるかも。


内部の映像とハッチ辺りの描写があります。双眼鏡は何使ってるんでしょうかこれ。あとMG3が車載器銃としてセットされています。M2なんていらんかったんや!ドイツ製最高や!
ドイツ連邦軍ということで、当然G36祭り。ドイツ連邦軍サバゲーマーとしてはイヤッホゥな内容ですよ。


90年代末期ということで、装備はへちょいです。IDZ装備というわけでもないですし。でもまぁ最近のドイツ連邦軍の画像見ても、サスペンダー装備の人たちはいるみたいなのでそれほど旧式というわけではないですが。
リフレックスサイトが……!

へーこんな風に見えるんだ。私のARES製二階建てスコープは買った瞬間に壊したので……(電池ケースを出したら針金がもげた)
G36的には皆バラバラ……?基地警備にはG36C、一般部隊はG36って感じに使い分けているのでしょうか。そこらへんはよくわからないです。


ただヘリの人のG36は思い切りプロップですね。ハイダーは変だし、なによりストックに変な穴空いてるし。というか軍ではレールは全部つけるのが流行りなんでしょうか。お前ら何をそんなにマウントするつもりなんだ。
あと気になったのはこれ

ストックにODテープ巻いてますね。現地での古参兵の知恵袋的な何かですな。真似しようかしら……。
ハート○○は実は三作目
Amazonで売ってないでゴザルよキテレツー
フェイトちゃんと一緒にエスプレッソに絵を書きたい
M14よりもSKSカービンを所望する
チョコチップ迷彩って効果あんのかね
メーサー車がカッコ良すぎるから困る
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