2010年08月05日
戦争のはらわた
久々の映画ネタです。今回の作品はサム・ペキンパー監督の「戦争のはらわた」(原題Cross of Iron)
ずっと以前から見たかったのですが、ソースがビデオくらいしかなく、そして高価だったので見れずじまいでした。で、Amazonさんから「これお前好きなんじゃね?」とか言われて再販したのを知ったわけです。
尼で1200円くらいなので持っていない方は是非どうぞ。
あらすじ(ジャケ裏から若干転載)
第二次世界大戦の東部戦線、ドイツ軍はソ連軍のスチームローラーの前に劣勢を強いられていた。百戦錬磨の古参兵、シュタイナー伍長の戦線も例外ではなく、陣地には連日迫撃砲や榴弾が打ち込まれる有様だった。
そこに、南フランスからシュトランスキー大尉が転属されてくる。彼は自主的に東部戦線に志願してきたのだった。理由は一つ、鉄十字勲章を手に入れることだ。シュトランスキーはプロイセンの職業軍人の出で、対するシュタイナーは軍の規律をしばしば無視し、戦功からこれを黙認されているような兵士であり、互いに対立を深めていった。
そして、度重なるソ連軍の攻撃の前についにドイツ軍は最後の時を迎える。シュタイナーの部隊にも撤退命令が出るが、シュトランスキーはこれを黙殺。結果シュタイナー率いる小隊は最前線にとり残されてしまう。孤立した状況で、小隊は生き残るために友軍の前線へと合流しようとするのだが……
最初は記録映像から始まります。
おもしろいのが、進むにつれて段々負け戦になっていくということ。最初はⅣ号戦車の躍動するシーンとかですが、最終的には敗北主義者扱いになった者が吊るされているシーンになります。
シュタイナーとシュトランスキー
鉄十字勲章をつけてるのがシュタイナー、小奇麗なのがシュトランスキーですね。
シュトランスキーは南フランス帰りらしく拳銃はベレッタ……?を持ってます。
装備も末期感が漂ってます。でもヘルメットには迷彩カバーが付いているのでそこそこという感じ。後期はヘルメットに直接ペイントとかいう話を聞きました。
エンムズィィーはラフェッテに乗っかってます。安い映画だとラフェッテなかったり。
キャプチャ画像では表現しにくいですが、サム・ペキンパーお得意のスローシーンが多用されてます。ワイルドバンチでもそうですが、機関銃で兵士をなぎ倒すのが上手いです。
気になった兵器類でも
お馴染みT-34-85ですが、これ実車ですかね……?エストニアの泥の中から発掘された個体でも動いてたらしいし、動くことは動くと思いますが……いっぱい出てたしなぁ。
戦闘機はなんでしょうねこれ。コルセア?逆ガルなんてソ連機にはなかったような。レンドリースされたんですかね。
後ろに写ってるのはSd Kfz 231でしょうか。タイヤの数が判ればいいんですが
今回の再販にあたって、変更点が一つありました。それはジャケット絵が違うということ。
以前の物はこのシーンが切り取ってありました。こっちのほうがいいよねぇやっぱ。看護婦なんていらんかったんや!
あと観終わって思いましたが、邦題合ってますね……レッドダウンの記事の時に絶対に許さないとか言ってゴメンなさい(´;ω;`)
ずっと以前から見たかったのですが、ソースがビデオくらいしかなく、そして高価だったので見れずじまいでした。で、Amazonさんから「これお前好きなんじゃね?」とか言われて再販したのを知ったわけです。
尼で1200円くらいなので持っていない方は是非どうぞ。
あらすじ(ジャケ裏から若干転載)
第二次世界大戦の東部戦線、ドイツ軍はソ連軍のスチームローラーの前に劣勢を強いられていた。百戦錬磨の古参兵、シュタイナー伍長の戦線も例外ではなく、陣地には連日迫撃砲や榴弾が打ち込まれる有様だった。
そこに、南フランスからシュトランスキー大尉が転属されてくる。彼は自主的に東部戦線に志願してきたのだった。理由は一つ、鉄十字勲章を手に入れることだ。シュトランスキーはプロイセンの職業軍人の出で、対するシュタイナーは軍の規律をしばしば無視し、戦功からこれを黙認されているような兵士であり、互いに対立を深めていった。
そして、度重なるソ連軍の攻撃の前についにドイツ軍は最後の時を迎える。シュタイナーの部隊にも撤退命令が出るが、シュトランスキーはこれを黙殺。結果シュタイナー率いる小隊は最前線にとり残されてしまう。孤立した状況で、小隊は生き残るために友軍の前線へと合流しようとするのだが……
最初は記録映像から始まります。
おもしろいのが、進むにつれて段々負け戦になっていくということ。最初はⅣ号戦車の躍動するシーンとかですが、最終的には敗北主義者扱いになった者が吊るされているシーンになります。
シュタイナーとシュトランスキー
鉄十字勲章をつけてるのがシュタイナー、小奇麗なのがシュトランスキーですね。
シュトランスキーは南フランス帰りらしく拳銃はベレッタ……?を持ってます。
装備も末期感が漂ってます。でもヘルメットには迷彩カバーが付いているのでそこそこという感じ。後期はヘルメットに直接ペイントとかいう話を聞きました。
エンムズィィーはラフェッテに乗っかってます。安い映画だとラフェッテなかったり。
キャプチャ画像では表現しにくいですが、サム・ペキンパーお得意のスローシーンが多用されてます。ワイルドバンチでもそうですが、機関銃で兵士をなぎ倒すのが上手いです。
気になった兵器類でも
お馴染みT-34-85ですが、これ実車ですかね……?エストニアの泥の中から発掘された個体でも動いてたらしいし、動くことは動くと思いますが……いっぱい出てたしなぁ。
戦闘機はなんでしょうねこれ。コルセア?逆ガルなんてソ連機にはなかったような。レンドリースされたんですかね。
後ろに写ってるのはSd Kfz 231でしょうか。タイヤの数が判ればいいんですが
今回の再販にあたって、変更点が一つありました。それはジャケット絵が違うということ。
以前の物はこのシーンが切り取ってありました。こっちのほうがいいよねぇやっぱ。看護婦なんていらんかったんや!
あと観終わって思いましたが、邦題合ってますね……レッドダウンの記事の時に絶対に許さないとか言ってゴメンなさい(´;ω;`)
ハート○○は実は三作目
Amazonで売ってないでゴザルよキテレツー
フェイトちゃんと一緒にエスプレッソに絵を書きたい
M14よりもSKSカービンを所望する
チョコチップ迷彩って効果あんのかね
メーサー車がカッコ良すぎるから困る
Amazonで売ってないでゴザルよキテレツー
フェイトちゃんと一緒にエスプレッソに絵を書きたい
M14よりもSKSカービンを所望する
チョコチップ迷彩って効果あんのかね
メーサー車がカッコ良すぎるから困る
こちらの記事のおかげで、先ほどアマゾンでカートに突っ込んでくるコトができました。
旧DVD版は買い逃した挙句プレミアで敬遠、手持ちのLD版はデッキが壊れて視聴不可能状態でしたので、これで安心です。ありがとうございます(^^)
T-34等は実車で、撮影当時のチェコかどこかの国軍の実働車輌だと以前に聞いたコトがあります。たぶんクレジットに国名出てるのでは?
おお、このブログが初めて人の役に立ちましたか……。
ああやっぱりT-34は実車なんですね。クレジット見返しましたが、それらしいものは見当たらないですね。単に英語読めないせいで見落としてるだけかもしれないですが